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日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 


日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

最高峰の日本茶。築地東頭(つきじとうべっとう)。別格の茶。

茶畑で良いものをつくり、それを損なうことなく茶にする。静岡の山間、標高800Mの地に開かれた茶園。栽培は一本一本の茶樹を大きく育てる自然仕立て。品評会用でもなく、手揉み茶用の園でもありません。このレベルのお茶が年間販売用のお茶として毎年生産されている素晴らしさ。
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錦園 築地東頭(つきじとうべっとう) ¥3150/50g

静岡の奥山に広がる自然仕立て園。一番茶しか製造しない年一作。現代の茶業が効率化や製造のリスクから手を離してしまった茶の姿です。手揉み製法から始まるお茶つくりを本当の意味で機械製法に置き換えることを考え、真摯に生葉をお茶にしていく。

製茶は個人のスキルを問う厳しく困難なもの。でも、本質的にお茶つくりはそういうものなのです。伝統的な手揉み製法に端を発する「茶」は生葉を機械にいれて出来上がりなどといったものではなく、ましてや茶葉を刻み、潰してつくる工業製品のようなものではありません。

厳しい自然環境に育まれ、丹精された園地から生み出された生葉は生産家の技術を問い、そして出来上がった茶は現在のスナック菓子のような茶とは異なり、お茶をいれる人の技術を問います。いれるのが楽なお茶ではありません。どのお茶よりも素晴らしく、どのお茶よりも難しい。お茶の美味しさを知る人にとって最高に価値のある日本茶。それが「築地東頭」というお茶です。
さあ、お茶の迷宮へご一緒しましょう。

築地東頭に関する情報は下記もご参考ください。
「築地東頭」
http://nishikien.blog82.fc2.com/blog-category-8.html

<錦園 築地東頭 おいしいいれ方のヒント>
茶葉 大さじ1杯(5~6g)
湯量 小ぶりの急須へ8分目(80~100cc」

お湯の温度 やや冷まして(60度~65度)
待ち時間  ゆっくり(120秒)

この他に茶葉量を半分にして熱湯を使用し30秒程度でいれるのも美味しい。築地東頭の艶やかな茎が醸しだす香気は最高のひとこと。

日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

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