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日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 


日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

桜を想わせる香りのお茶。本山のさくらかおり。

さくらかおり。飲んだあとに桜餅のような香りがふわりとする静岡茶。
H-SAKURAKAORIDSC_7681.jpg
本山のさくらかおり ¥1050/80g
静岡市安倍川上流域 清沢、大川、俵峰にて生産。生産量約300kg


さくらかおりの大きな特長は桜葉を想わせる香り。この香りは空気と触れ合って育つので開封後の方が香り出やすい傾向にあります。味わいは旨みが強いタイプです。
お茶会などの際には開催日から1週間から10日前に開封し茶缶にいれて常温で保管しておくことをおススメします。

さくらかおりは品種 静-7132によって作られています。静-7132は静岡の山間地への導入は1965年ごろ。来歴はやぶきたを母樹とした自然交雑による実生選抜。やぶきたの周囲に様々な品種をおき、虫などを介した受粉によって出来た実を植えて育て、その中から品種の特長としてよい物を選抜したとされます。(※お茶の樹は自らの花粉では実をつけない自家不和合性の植物なので、母樹に出来る実はすべて母樹とは異なった特性を持ちます。)
静-7132の兄弟には「やまかい(静-7166)」「くらさわ(静-7111)」など。3つの品種を比べると園地での様子(葉の形など)はもとより香味など全く異なります。

<錦園 本山のさくらかおり おいしいいれ方の目安>
茶葉 大さじ1杯(5~6g)
湯量 中ぶりの急須へ8分目(180~200cc)」

一煎目
お湯の温度 冷まして(60度)
待ち時間   じっくりと(90秒)

二煎目以降は75度以上で5~10秒

日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

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