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日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 


日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

紅ふうき(べにふうき)を飲み始める。

暖冬とのニュースでふと思い立ち、今年も粉末煎茶紅ふうきを飲み始めました。
花粉症の症状軽減に効果があると期待されるこのお茶、個人的には確かに効き目が
あります。「劇的に」というのではありませんが、気がつくとあの嫌な目のかゆみを忘
れているのが一番助かります。

仕事柄、山間地の茶園を巡ったり(まわりは杉林だらけです。)クルマを運転したりが
多いのですが、花粉症持ちにはかなりシビアな環境といえるでしょう。運転中の目の
かゆみはいやなものです。紅ふうきを飲みつけるようになってからはかなり楽になり
ました。

この紅ふうき品種の概要は下記の通り

benifuuki-0720-01[1].jpg

<品種名>
べにふうき

<育成場所>
野菜茶業試験場(枕崎)

<来歴>
母系:べにほまれ( 多田系アッサム雑種)
父系:枕Cd86(インド・ダージリンからの導入種)

<早晩生>
中生

<樹姿>
開張型

アッサム系とダージリン系の子供というのが興味深いですね。
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さて、
花粉症の症状軽減に効果があるとされているのは「メチル化カテキン」と
よばれるもの。品種によって全く無いものから、僅かながら含まれている
ものなどいろいろです。ただ、メチル化カテキンにも種類があり効果が
あるものと無いものがあることが最近わかってきたようです。

品種としては「やまかい」「おくみどり」「やえほ」などに、べにふうきの1/3
程度のメチル化カテキンが含まれるというデータがありますが、発表の
度に順位が入れ替わりはっきりしません。(もとが農作物であるがゆえに
致し方ないことではあります。)

「1/3あるなら3倍飲めば」となるかもしれませんが、これも難しいでしょう。
なぜならお茶には「メチル化カテキン」以外の成分の方が多いからです。
なかでもカフェインが気になります。カフェインの多量摂取は胃にストレス
があったりあまり好ましい結果とはなりません。

研究機関が年数をかけて検証し、効果があると思われる結果が得られて
いるのは現在「べにふうき」だけとなっています。

f-benifuki001[1].jpg
紅ふうき(紅富貴、べにふうき)の粉末茶です。

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