日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 


日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

2013年6月5日~6月11日 名古屋三越栄店6F スタイルコート催事用「てのひら急須」

今回の名古屋三越栄店催事では、お茶を体感することを楽しむ「てのひら急須」が登場します。
冷茶がおいくなる季節、飲むだけでなく、てのひらから感じる「涼」もごちそうです。

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磯部輝之作

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青峰作

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秋景作

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2013年5月24日 最高峰の日本茶築地東頭摘採始まる。

築地東頭ポスター2013


2013年5月24日、最高峰の日本茶「築地東頭」の摘採製造が始まりました。
静岡の奥山、標高800m越えの山間地にて自然仕立てで栽培される至高の茶です。

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さて、製茶における蒸熱は端的に言えば、蒸けていないのはダメですが、蒸け過ぎるのもダメで、煮てしまうのもダメなのです。
蒸し製法の日本茶の難しさはやはり「蒸熱工程」に集約されます。
最高の良茶を目指して畑で丹精をし、面から点の精度で製茶を行う。

昨夜遅くに茶工場で生産家 築地勝美さんが語った
「100点のお茶は作れない。でも、95点のお茶が出来るように努力や技術を尽くすことは出来る。」
のコトバがエコーのように響き、心から離れません。
そう、日本茶はまだまだ美味しくなれるのです。

<名古屋三越栄店催事のご案内>

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<名古屋三越栄店催事のご案内>
名古屋三越栄店にて「お茶の時間」と題して錦園の限定生産静岡茶、常滑の職人諸氏の常滑茶器、菓匠 花桔梗さんの和菓子を組み合わせた催事を開催いたします。

「蒼風」など品種茶を冷茶にてご提案し、花桔梗さんは葛をはじめ、生菓子をご用意くださるとのこと。お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。

ふたつの印雑系品種

風と近藤早生、お互いに「母系統:やぶきた 父系統:静-印雑131」の品種茶。ご縁があってこの2つの品種が園地から製品になり、お客様に呈するところまで関わらせていただけている。

築地蒼風


近藤早生


製品名は「築地蒼風」と「松川洋平作 近藤早生」になるが近藤早生の方が印雑の特長が色濃く出ている。拝見や試飲の度に、お前は外の血が入っているなと思うのは近藤早生で、丸子の土地柄にもマッチしている。ワイン的に言うのならアタックがある。比べて蒼風は玉川で作られているのも影響しているけれど日本茶的だ。飲み終わった後に「おや、これいいなあ。」という余韻があるのだ。これもワイン的に言えばアフターが長い。

どちらがいい悪いではなく個性的で面白いなと思う。品種の特長がよりはっきりしてくるのは夏を過ぎてからなのでその頃が楽しみだ。
お茶が手元に残っているのかはわからないけれども。

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Author:nishikien

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