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日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

川勝平太静岡県知事、パリの日本茶専門店に訪問のニュース

パリの日本茶専門店「YASUKAKEGAWA」さんへ静岡県知事 川勝平太さんがご訪問なさられたとのことです。花の都で、日本茶の楽しさ、素晴らしさが伝えられているということに触れられて、知事もお喜びになられているのではと思います。

下記、フェイスブックの記事より引用となります。

Monsieur Heita Kawakatsu, gouverneur du département de Shizuoka, (le premier département pour la qualité et la quantité de thé au Japon) en visite à Paris pour la promotion du Mont Fuji comme patrimoine mondial à L’UNESCO m’a fait l’honneur de se rendre dans ma boutique.

富士の文化的価値のアピール、ユネスコ訪問などのためにパリに滞在中の、川勝平太静岡県知事が「Yasukakegawa」を訪問され、有意義に懇談する機会に恵まれました。

La photo d'Akiko Ishii Iforet.

知事訪問



2013年 東京・名古屋・福岡にて催事をさせて頂きます。

2月~3月の静岡県外での催事が決定しました。まず第一弾は東京からです。
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【東京】日本橋三越本店 期間:2013/02/20(水)〜02/26(火)
場所:日本橋三越本店5階 リミックススタイル

【名古屋】名古屋三越栄店 期間:2013/03/13(水)〜03/20(火)
場所:名古屋三越栄店8階 ジャパネスク

【福岡】岩田屋本店
期間:2013/03/27(水)〜04/02(火)
場所:岩田屋本店 新館6階 ステージ#6
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日本橋三越本店催事では常滑焼ストーンウェアのティーポット、ひとり用の小さなタイプとたっぷり入る大振りなタイプが登場します。

催事などでお話しを伺っていると個人で楽しむのに丁度いいティーポットをお探しの方が多いようです。茶種をお茶を問わずマグカップで飲んでいますという方が少なくありません。

そこで、小さなタイプはマグカップや大きめのティーカップにぴったりなサイズのものをご用意します。内容量で約180 ~ 200cc 前後、お茶として入る量としては130 ~ 160ccとなります。この量は、煎茶などの場合は二人分になり、来客時には二人用としても使える大きさです。

500cc 以上の大振りタイプはこれまでの催事でも好評の品、人が集まった際やたっぷりとお茶を用意したい時をはじめ、冷茶をいれるのにも重宝します。大きさの割に驚くほど軽く出来るのも常滑焼ストーンウェアのいいところです。

加えて、江戸時代の急須のエッセンスを活かした江戸姿文人急須をはじめ、作家諸氏の優れた技が光る逸品急須の数々を展示販売。

もちろん、錦園ならではの限定生産茶の試飲販売も開催します。お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。

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茶の品種をとりまく事柄<その2>

茶の品種をとりまく事柄<その2>

高価格で売れやすいのはどんな時か?手っとり早いのは茶期が早く世の中にまだ新茶が出回らない時であれば売れていく。買い手からすれば選択肢が無い状況でもある。高い=高品質ではない。その後、時間とともに生産量増えていくと必要とする内容と品質が釣りあえば行き先が決まっていく。早生品種導入や加温(ハウスやトンネルなど)による促成栽培をする理由は早いタイミングで市場に製品を投入したいからだ。

全国に目を転じてみて、温暖な地域での茶生産が有利な理由は茶期が早いという部分が大きい。生産が早く始まるということは、価格が下がるのも早いということになり、後発の産地が生産を始めた際には価格面でも有利に展開が出来る。

茶の生産というのは単位面積当たりで得られる収入を計算して行われるものだ。茶価が高くても、安くても得られる収入は変わらないようにしたい。高価なものを少量か、安価のものを大量にかの掛け算をしていく。つまり、茶期の早い品種や摘期が長く品質が悪くなりにくい品種が重宝される。

やぶきたは現在、生産量が最も多く「中生」となっているが登場した時は「早生」の品種だった。茶期が早く、芽の硬化が緩やかで摘期が長く品落ちがしにくいことは、芽が不揃いな在来種の製品が多かった時代には夢のような品種であったであろう。やぶきたの導入が遅くなった産地において、やぶきたの苗が手に入ると聞いた生産者が「ああ、これでやっといいお茶がつくれる。」と言葉を発したという。

飛び抜けた個性がなく、清涼感のある香りと旨味、火香とのバランスの良さ(これらは摘期が長い特徴に関係する。)は茶問屋にとっても都合がよかった。
高度成長期を経て人々は豊かになっていく時代。輸出作物から国内消費へ。生活が豊かになると人は鮮度感のあるものを好むようになる傾向がある。和食とも相性がよく、多くの人が素直においしいと感じるものだったはずだ。

生産者と加工流通業者、消費者のニーズが一致し車輪が回っていくことになる。やぶきたの栽培面積が広がっていったのには理由があった。~続く~

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正月の朝に

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郵便受けに年賀状を取りに外へ。お客様から初春之茶が届いていた。

それが私の新年のお茶となった。
元旦に一服のお茶が来るというのは結構いいものだなと素直に思った。

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よしなに。

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