2012年2月24日 杉山八重穂の園地にて
年末催事、年明けの海外出張、そして三越日本橋本店催事と続いたので久しぶりの園地まわり。今の時期に最も気になるのは杉山八重穂。
2月初旬の厳しい寒の影響はどうかなと心配しながらの移動。道路わきの梅が咲く山道を走り抜けて園地へ。
昨夜の雨があがり気温が上昇した本日、ちょっと気持ち悪い温かさを感じる。案の定、クルマを降り歩き始めるとすぐに汗ばんで来る。「コワいな、この陽気。」思わず言葉が口をつく。
異常気象が続き、正常な状態がわからなくなって来つつある昨今。気候の変動幅が大きい事はありがたいことでなく「寒いときには寒く、暑い時にはちゃんと暑くなること。それが一番いいことだよ。」と伝えてくれた茶農の言葉を思い出す。
園地に着き茶樹を見て回る。どうやら、寒は無事に切り抜けた様子で新芽は萌芽と言っていい状態。杉山八重穂の別名「ふた芽の八重穂」の言葉通りの新芽。
このまま行けば摘採は例年並みか?強い寒が無いことを祈るのみ。
見上げれば青空に銀の翼。今年も新茶の足音が聞こえる頃がやってきた。
2月初旬の厳しい寒の影響はどうかなと心配しながらの移動。道路わきの梅が咲く山道を走り抜けて園地へ。

昨夜の雨があがり気温が上昇した本日、ちょっと気持ち悪い温かさを感じる。案の定、クルマを降り歩き始めるとすぐに汗ばんで来る。「コワいな、この陽気。」思わず言葉が口をつく。
異常気象が続き、正常な状態がわからなくなって来つつある昨今。気候の変動幅が大きい事はありがたいことでなく「寒いときには寒く、暑い時にはちゃんと暑くなること。それが一番いいことだよ。」と伝えてくれた茶農の言葉を思い出す。

園地に着き茶樹を見て回る。どうやら、寒は無事に切り抜けた様子で新芽は萌芽と言っていい状態。杉山八重穂の別名「ふた芽の八重穂」の言葉通りの新芽。

このまま行けば摘採は例年並みか?強い寒が無いことを祈るのみ。

見上げれば青空に銀の翼。今年も新茶の足音が聞こえる頃がやってきた。
日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)