急須百選展2009 丸善名古屋栄店4Fギャラリー 11月5日~11月11日
今年も丸善名古屋栄店にて急須百選展 主催:古美術 小野静観堂 が開催されることになりました。題して「急須百選展2009 名品の骨董急須と注目若手作家の競演。
前回は骨董急須がほとんどでしたが、今回の開催は骨董急須に加えて注目の若手陶芸家6名の手による作品が登場します。
<出品予定者>
多治見/桑田卓郎 新里明士 駒井正人
益子/田村一
大阪/田中雅文
常滑/山田想
期間中 11月5日(木)~11月8日(日)の4日間、錦園も参加をさせて頂きます。茶類は各種稀少茶に加えて新商品の静岡新米玄米茶も販売を予定しております。急須は常滑の職人三氏が製作した品をご用意します。
職人急須宝生庵でお世話になっている磯部輝之氏
伝統的なこれぞ常滑焼の風合いが楽しめる作風の吉川雪堂氏
艶と冴えが織りなす美が感じられる急須をつくり出す都築青峰氏
急須だけでなく、三氏が製作した和多田式茶器「葉の雫」や湯呑みも登場します。
加えて寒い季節に使って嬉しい錦園のティーポットや職人急須宝生庵も販売します。手つくりゆえに生まれる個性を感じて頂こうと、職人宝生庵を同時に15個以上展示予定です。すべて手にとって、ご自分の手にぴったりあった「オンリーワン」にめぐり会えたらいいなと思っています。
人間国宝が生み出した骨董の名品、若手作家の手による新しい感性の茶器、常滑のベテランの手による急須群。そして、限定生産の稀少茶。とても情報量が多い催事となりそうです。 期間中、TeaPlan翠香さんによるセミナーも開催されます。お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。
丸善名古屋栄店関連サイト
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/8416.aspx
~サイト内紹介文より~
骨董と若手陶芸作家による急須展です。
骨董の中でも、幕末・明治頃の激動時代の作品は特に目を見張る素晴らしいものが多いです。また、若手陶芸家は試行錯誤しながら独自の世界を開こうと日々努力しております。これらの作品を使い、おいしいお茶を楽しんでみてはいかがですか。
日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)