秋、築地東頭の茶園にて。

10月の築地東頭の園地風景です。健やかに育つという言葉がぴったりな茶樹群。ハマキムシが僅かに見られる程度で心配されたモチ病は出ていない様子です。築地東頭は手摘み専用の自然仕立て園。5月下旬の摘採後、6月に台切り(ほとんど枝や葉が無い状態まで切り落とす整枝)し、7〜10月頃までかけて茶樹を育てます。昨年、7月に撮影した様子をブログに掲載してありますので比較しての様子をご覧頂けるとわかりやすいかも知れません。

良茶生産にかける情熱。多くの方は輝くような新芽、摘みとられた葉から出来上がる美しい茶に心ときめくことでしょう。でも、その新芽や茶を生み出すための丹精は、その年の新茶生産が終わった直後から始まります。来年の良茶の為に。生産者の努力は黙々と重ねられています。
秋の風に穂が揺れる、標高800mの自然仕立て園。この風景、ここで作られるお茶、このお茶を生み出す人々、そして楽しんで下さる方達に出会えたことを感謝せずにはいられません。

山は秋の雰囲気です。
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)




















