日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 

日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

新品種茶 香駿。爽やかな風が吹くようなお茶です。

静岡生まれの新品種茶「香駿(こうしゅん)」は爽やかな香味に特長があり、お客さまからご好評を頂戴しております。ありがとうございます。

中でもトップクラスの香駿「横沢共同謹製 築地香駿(つきじこうしゅん)」を本日より静岡伊勢丹B1Fにて販売を開始させていただきました。
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爽やかな香味は熱いお湯でも、冷茶でもおいしく新時代の静岡茶にふさわしいキャラクターを持ったお茶です。(香駿は品種単品でもおいしいですが、ブレンドの原料としても魅力的。)
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山峡や薮北と比べて小さめな葉を作る品種ですので、製品の形状も少しちいさくなっていますが香味は負けず劣らずに秀逸です。※画像は「築地香駿」。

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静岡伊勢丹B1F おいしいふるさと村にて本格的な日本茶販売中。

築地東頭-つきじとうべっとう-(¥3150/50g)
築地香駿-つきじこうしゅん-(¥2415/50g)
築地山峡-つきじやまかい-(¥2100/50g)
玉川横沢-たまかわよこさわ-(¥1312/50g)

力強い針のような形状をご覧いただけるよう見本もご用意しております。お近くにおいでの際は是非、お立ちよりください。

日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)
  1. 2008/05/30(金) 18:49:52|
  2. 築地香駿
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築地香駿 本山茶産地 玉川の新品種「香駿(こうしゅん)」摘採開始。

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最高の茶産地画像でしょう!
いよいよ本格的な山間地生産茶のシーズンが始まりました。
画像は築地香駿の園地となります。

日本茶専門店 錦園石部商店 
錦園店主 石部健太朗
(日本茶インストラクター02-0362)
  1. 2008/05/03(土) 20:22:03|
  2. 築地香駿
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静岡新茶 築地香駿製造

2007年5月8日、夕方に再び築地香駿の園地へ。
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新芽はすべて摘採終了。まだ芽が小さな時から園地にお邪魔していましたのでなんとなく感慨深いような。

カメラをクルマに積み、キーをひねって、エンジン始動。園地を後にして、一気に山道を駆け上ります。走り出してしまえば、先ほどのセンチメンタルな気分などはどこへやら。なぜなら、今年の築地香駿が蒸される瞬間に対面できる期待でいっぱいだからです。忘れやすく、おおらかな性質をいかんなく発揮する石部です。

横沢共同に到着するなり、築地さん(園主の築地さんは横沢共同の組合長です。)が「おーい、今ひとつ目を蒸かしてる。香りみてこう。」と声を掛けてくださいました。
いそいそと工場内履きに履き替えて、蒸し器のそばへ。
蒸し器のまわりはこれまで体感したなかで一番強い、甘い香り。
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蒸しの様子。
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蒸し直後、冷却機前の茶葉。
※上記2枚の画像をご覧になって、気がつくことがある人はさすがです。独自の製茶理論を垣間見られる画像なのです。
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生葉管理室にて。摘採時間の違いや摘採の精度を拝見させていただいているところです。蒸されるまでの時間に生葉の様子は刻々と変わります。バッチ式で作られるお茶は一回、一回の製造結果がそれぞれに異なります。

「茶工場でお茶を見る。」というのは生葉が蒸されてから、最後の乾燥機を出るまでその全ての姿を見、そのお茶が出来るまでの各工程をイメージしながら出来た荒茶を拝見茶碗で審査することだと考えています。荒茶を拝見し、そこで起きていることの全てには必ずワケがあります。
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蒸しの後、葉打ち、粗揉、揉捻の工程を経て、中揉へ。画像は工場長の豊さんが中揉機からの出し時をチェックしているところです。手の感覚で、秒単位で判断します。お茶が工芸作物といわれるのはこんなところからも知ることが出来ます。茶生産者は農家というよりも「職人」の世界に生きている人たちなのです。
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中揉から出されたお茶は、精揉の工程へ。普通蒸しの形状のあるお茶が実にドラスティックに姿を変える時です。
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精揉機前の築地さんと豊さん。
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精揉機の荷重が抜かれ、お茶がお茶で揉まれ針のように伸びる姿は感動的です。
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乾燥機へ入る直前の築地香駿。

朝7時の摘採開始。最後のホイロ(※一回のバッチをホイロと数えます。)が乾燥機を出たのは日付が変わった午前1時過ぎでした。ハードに思われるかも知れませんが、生産シーズンの日常的な光景。茶産地では約2週間、このような日々が続きます。

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茶農家でもない私が一年の茶園での丹精が実を結ぶ瞬間に立ち会えることに感謝。そしてそのお茶を扱っていける幸運に感謝です。

まだまだ、魅力的なお茶が静岡にはあります。そのお茶の味や香りだけでなく、育つ環境、育てる人々などその全てを含めて。

自らの与えられた限られた時間のなかで、どこまでそれをお伝えできるかが私の仕事です。


日本茶インストラクター(02-0362)
錦園店主 石部健太朗
  1. 2007/05/09(水) 09:19:53|
  2. 築地香駿
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静岡新茶 続々と 築地香駿摘みとり。

いよいよ期待の「築地j香駿」の摘採が始まりました。
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20名弱のお茶摘みさんが午前7時頃から摘みとりにはいりました。畝・定植5年目、自然仕立て・定植4年目の茶園。(生葉で約150kg程度になるのではと思われます。)畝間を歩いているのは園主の築地さん。
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手で摘まれた茶葉は集められて、生葉置き場へ運ばれます。
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まるでサラダのようでこのまま食べてしまいたい衝動に駆られる方もいるのではないでしょうか?
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生葉置き場は香駿独特の甘い香りでいっぱいでした。

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さて、香駿について。香駿はとても樹勢のいい品種で、新芽からもその様子が見て取れます。摘採適期の新芽だというのに新芽からすでに脇芽が出ています。
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親葉は細長い舟型。左はやぶきた。右が香駿。
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新芽の比較。左が香駿。右がやぶきた。香駿はやぶきたに比べて小さめな葉で、茎は太目。前述のやわらかな脇芽も確認できます。

本日の夕方から横沢共同にて製造開始。今から石部も工場へ向かいます。その様子はまた次のブログにて。


日本茶インストラクター(02-0362
)錦園店主 石部健太朗
  1. 2007/05/08(火) 16:49:52|
  2. 築地香駿
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静岡新茶 続々と  香駿(こうしゅん)

期待の品種茶「香駿(こうしゅん)」が届き始めました。特長ある香味で錦園石部が注目している品種のひとつです。

茶園での様子も実に個性的です。
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※画像が大きいので拡大してごらんください。

中心にあるのは園地の境界線に植えられている在来。それを境に右が「やぶきた」左が「香駿」になります。葉の青さが明らかに違っているのがわかります。

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こちらは自然仕立ての香駿(定植4年目)。自然仕立ての茶園や幼木園に見慣れている人は葉っぱが小ぶりな品種であることがわかります。生産家のお話しでは病気にも強く、樹勢もいいとのこと。(画像は2007年5月4日 築地さんの茶園にて撮影)

澄んだ香気に大きな特長がありますから、深蒸しよりも普通蒸しの方がその良さを活かせるでしょうね。生産量も多く、静岡市だけではなく山間地茶業を救う品種になるのではと思えます。

ちなみに、この品種はブレンド材料にも最適。形状モノのやぶきたなどに合する(ブレンドする)と華やかな奥行きある味わいとなります。

DVC00302.jpg

これは天竜産 手摘みの香駿です。


日本茶インストラクター(02-0362)
錦園店主 石部健太朗
  1. 2007/05/05(土) 19:54:37|
  2. 築地香駿
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日本茶インストラクター(02-0362)
日本茶専門店 錦園石部商店http://www.nishikien.com/

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