日本茶インストラクター Nishikien owner's weblog 


日本茶インストラクターの店主によるお茶や茶器などにまつわる事柄。

新茶の季節にむけて。2月9日の杉山八重穂

急に暖かな日になっています。一昨日までストーブにあたっていたのが嘘のよう。昨年の2月にもこんな陽気になったことを思い出しました。

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今年、初めての杉山八重穂の画像です。青空にすっくと伸びる自然仕立て園の茶樹。いいものです。
天候に恵まれ、人の努力が実を結びますように。



とてもありがたいことに催事が続きます。お近くにおいで際は何卒よしなに。

<静岡>
紅ふうき(べにふうき)試飲販売会 
会期:2010年2月11日(木・祝)〜15日(月)
場所:静岡伊勢丹B1F おいしいふるさと村

いよいよ花粉も本格化します。抗アレルギー成分を豊富に含む「べにふうき」の試飲販売会を開催いたします。サンプルもご用意してお待ちしております。

<名古屋>
「お茶を楽しむ。」香りを楽しむ厳選のお茶と茶器。人気のメディカルハーブも登場です。
会期:2010年2月17日(水)〜23日(火)最終日5時終了
場所:名古屋三越栄店 8F

(ご案内DMより)
厳選された茶葉とお茶のおいしさをさらに楽しめる手作りの急須、陶芸作家の湯のみをご紹介します。日本茶専門店錦園石部商店と常滑焼急須作家磯部輝之氏のコラボレーションによるおいしい日本茶の世界をお楽しみください。
又、静岡の日本茶匠と陶芸作家、水野幸一、宮木英至、藤井憲之各氏の協力によって作成した湯のみ「香味湯呑」を発表します。ティープランナー足利仁美氏による「おいしいお茶のいれ方セミナー」も開催いたします。
是非ご来場賜りますようご案内申し上げます。



日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)






三越名古屋栄店 8F催事「お茶を楽しむ。」〜香味湯呑(こうみゆのみ)〜

三越名古屋栄店 8F催事「お茶を楽しむ。」会期 2010年2月17日(水)〜2月23日(火)にて登場する新作茶器「香味湯呑(こうみゆのみ)」。土岐、多次見の陶芸家陣と錦園店主 石部、TeaPlan翠香 足利仁美さん、スタッフさん達の共作によって作られます。

11月の名古屋丸善栄にてのイベント「急須百選展2009」後に、三越でお世話になっているご担当者A氏と土岐、多次見へ。
現地にて作陶家の方々に石部と足利さんで日本茶、中国茶、メディカルハーブを呈茶。普段飲みなれているお茶とは全く異なる味わいを体験して頂きました。そしてそんな中で、香りを楽しみながら飲める磁器の器を作ってみようということになったのが事の始まり。


「早めにスケッチなどが出来れば2月「お茶を楽しむ。」には商品が形になるかも。」との言葉で描きあげたスケッチの一部がこれ。

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赤い文字はスタッフさんのアイデアについて足利さんがフォローをいれたもの。 かなり細かな内容で感心しました。

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今回の企画に参加頂いた陶芸作家、水野幸一さん。お忙しい中ありがとうございます。

1月開催の三越催事では宮木英至さんの試作品も出来ていて2月催事の楽しみのひとつです。
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試作品と凍頂烏龍茶

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試作品と築地東頭

中心となって下さっている陶林春窯 廣瀬摂さん曰く「みんな難しいなぁって苦しんでますよ。(笑)」ともお話しをお聞きしていますが、無いものを作っていくものづくりというのは実にいいものだなと感じます。
新しいひとつが生まれ、それがまた縁をつくりさらに新しいものが出来上がっていく。損得ではなく重ねていきたいものだと思います。

石部も、足利さんも完成品を見るのは2月三越が最初になります。
さて、お茶をいれる人と磁器陶芸家の共作湯呑の第一歩はどのようなものになっているのでしょう。
ご期待ください。


日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)




日本茶インストラクター2次試験、お疲れ様でした。

昨日、2月7日(日)は日本茶インストラクター二次試験でしたね。受験なさった皆さまの合格をお祈りいたします。
ご縁があって一次、二次の試験対策のお手伝いをさせて頂くことがありますが、参加者の真剣さ、この資格に対しての期待を感じました。合否に関わらず皆さんの努力はとても意味があることなんだと感じます。お疲れさまでした。


日本茶だけでなく、様々な環境はことの是非なく、大きく動き決して留まりません。茶に関していえば伝統的な手つくりの姿をその中に残すお茶は姿を消しつつあります。手揉み製茶の中にある本質を大切にし、作り上げた普通蒸し製法の機械製茶のお茶には茶つくりの基本が見えます。機械による製茶をアレンジすることから生まれた深蒸しと呼ばれる製茶方法の茶には工業製品のカラーが強くなり、本質は霞んで見えます。さて、どのくらいの人が気がついているのか。インストラクター資格を手にし、基礎知識を身につけた方が気がついてくれるといいなと思っています。

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まあ、わかりにくい話題はそれとして日本茶インストラクター資格が生まれて11年目になりました。協会が協力をしている本格日本茶マンガと題される「茶の涙」も話数を重ねて今年の夏には単行本化されることが決まったようです。

画像はその最新リーフレット。三越名古屋栄店 8F開催の「お茶を楽しむ」(2010年2月17日〜23日)の会場に置きますのでご自由にお持ち帰りくださいませ。※主人公が手にしている茶器にご注目のほど(笑)。

ともあれ、お茶を通して多くの人が幸せを感じられますように。



日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)








三越名古屋栄店 8F催事「お茶を楽しむ。」2010.02.17〜02.23

昨年9月に開催し、好評だった三越名古屋栄店にての第2回目。前回よりも盛りだくさんの内容をめざして準備中です。

開催場所:名古屋栄三越8階
期   間:2010年2月17日(水)〜23日(火) 最終日5時終了

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前回は日本茶をメインにしていましたが今回は「香り」をテーマにして日本茶だけではなくTea Plan 翠香 ハーバルセラピスト足利仁美さんオリジナルのオーダーメイドメディカルハーブ(2/20〜23まで)や中国茶、紅茶も登場します。オーダーメイドメディカルハーブは名古屋丸善でも好評だったものをさらにブラッシュアップ。お客さまとのお話と、てのひらの反射区から、その人の体調にあった「その人だけの為のパーソナルなメディカルハーブ」をブレンドでつくるというもの。オーダーメイドメディカルハーブはひと月分¥2625(5種類のハーブをブレンド)。

正直、ハーブなんてと考えていた石部ですが、飲んで眼からウロコが落ちる思いでした。やはり、本物はお茶であれ、ハーブであれ人の心を動かすと知りました。おいしさとお客さまの笑顔は忘れることが出来ません。是非、ご体感なされる事をおススメします。

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画像は名古屋丸善にて。オーダーメイドメディカルハーブをご案内している時の様子です。

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華やかさとおいしさ。色からもハーブは楽しめます。

茶器は常滑から磯部輝之さんの手つくりの逸品急須、土岐から陶林 春窯 廣瀬摂さんが中心となって陶芸作家、水野幸一、宮木英至、藤井憲之各氏の手による香りを楽しむ湯呑み「香味湯呑(こうみゆのみ)」が登場。(「香味湯呑」の原案には石部と足利さん他、日本茶インストラクターが協力させて頂きました。)
ジャパネスクギャラリーでは多次見の水野幸一さん作陶展も開催。普段は呉服のイメージが強い三越名古屋栄8階にお茶の風が吹く勢いです。

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磯部輝之さん
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磯部さんの作風が現れている印花の急須。

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廣瀬さんと足利さん。香味湯呑についての打ち合わせ中。

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試作品と築地東頭

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香りをテーマとしての日本茶はおなじみ「さくらかおり」、スミレを想わせる「香駿」、そして花かおる緑茶 アッサム系静岡茶 「花かおり(やぶきた×印雑131)」、「天竜花かおり(印雑131)」、印雑系品種の手摘み釜炒り茶「香寿(こうじゅ)」が外せない。もちろん、築地東頭をはじめとした限定生産、至高の静岡茶も登場します。

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前回のセミナーの様子。今回はメディカルハーブを取り入れたセミナーになる予定です。

今昔、東洋西洋の垣根を越えて本物が集います。三越名古屋栄催事「お茶を楽しむ。」に是非、お立ち寄りください。



日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

2010年2月11日(木)〜15日(月)静岡伊勢丹B1F べにふうき試飲販売会

2010年2月11日(木)〜15日(月)静岡伊勢丹B1F おいしいふるさと村にて「さくらかおり」と「べにふうき」の試飲販売会を行います。花粉の季節を目前にひかえ、早めの準備をおすすめします。試飲にあわせてサンプルもご用意しております。ご関心をお持ちの皆さまはこの機会にぜひお立ち寄りください。

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日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

1月開催 名古屋三越栄店「こだわりの茶葉とこだわりの湯のみ」の会場にて 

2010年1月13日(水)〜1月19日(火) 名古屋三越栄店8Fにて開催された「こだわりの茶葉とこだわりの湯のみ」に関してのご報告となります。
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今回は日本茶だけではなく、紅茶やハーブティーも登場した催事でした。茶器もティーポットなどが登場し、日本茶と急須へ絞りこんだ催事と比べて「お茶を楽しむ」ということの幅広さを感じました。
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錦園にとって今回は、2月に行われる催事の前哨戦的な位置づけになっていました。会期的にもゆったりとした時間が流れていて Tea Plan翠香の足利さん、多次見の広瀬さん、常滑の磯部さんとお茶や茶器に関しての情報交換の時間もありました。
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こんな形で、などとオーダー品の急須の形について打ち合わせをしています。
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2月の催事で登場予定の香りを楽しむ器についての意見交換。モノを作り出す為に人が集う空間というのはいいものだなと感じます。
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この急須、こんなに小さな口なのに湯の切れがよくてちょっとびっくりでした。
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日本茶、ハイビスカスをベースにしたハーブティー。色の鮮やかさと器の形、景色が楽しい。
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開催二日目に私もスポットで参加。お客様の笑顔は良い日本茶であれ、良いハーブであれ同じと気がつきました。お茶の楽しさを伝えるという点ではもう少し、肩の力を抜いてみようかとも思った今回の催事。本物を心がけつつ、もっと自由に。

さて、次回の三越名古屋栄店8階催事(2月17日〜23日)は錦園石部はフル参戦です。香りをテーマに「お茶を楽しむ。」錦園の印雑系品種や香駿、限定生産茶、足利さんのオリジナル、オーダーメイドメディカルハーブ、香りを楽しむための器、常滑の職人が作る逸品急須など続々と登場です。ご期待ください。


日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

名古屋三越栄店8Fにて「こだわりの茶葉とこだわりの湯のみ」

2010年1月13日(水)〜1月19日(火) 名古屋三越栄店8Fにて「こだわりの茶葉とこだわりの湯のみ」の催事が開催されます。日本茶部門において錦園が協力をさせて頂きます。ご好評を頂戴してしている「選り抜きほうじ茶」をはじめ、生産量がごく僅かな至高の日本茶群も登場します。また、TeaPlan翠香 足利仁美さんの協力による中国茶、紅茶、オリジナルブレンドハーブなども多数販売されます。茶器類も磯部輝之さん作のティーポットや多次見の磁器が出品。皆さまぜひお立ち寄りください。

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画像は前回の三越名古屋栄店の催事風景です。
TeaPlan翠香 足利仁美さん

※三越栄では錦園店主による試飲販売はございません。

職人の手仕事。常滑急須職人 吉川雪堂さんの仕事場にて

良茶を楽しむにはよい道具が必要との想いから、茶器の製作現場にお邪魔するようになって気がつけば10年以上が経ちました。足を運べば運ぶほどに以前には見えなかった事柄が見えるようになってきて発見は尽きません。

伝統的な技法で作られる職人の手業には素直に感動を覚えます。生活雑器として使用される急須ですが、製作する側から見ると実にやっかいなものです。胴部分に対して離れた位置に重心が来る持ち手や注ぎ口。ぴたりと合う事を要求される蓋。使いやすさを考えた持ちやすさと軽さ。
当然ですが水分を含んだ土は、窯で焼かれることによって変形や収縮をします。その変化を経験で読みながら製作していくことの難しさはもっと知られてもいいのでしょう。※以前伊書いた焼成による変形などについての記事。
置物や、ものを乗せるためではなく「使う道具=調理器具」としての部分が重要な焼物が急須です。

さて先日、撮影に訪れさせて頂いたのが吉川雪堂さんの仕事場です。雪堂さんとは数年前に有名陶磁器店のご依頼で急須による香味の変化を伝えるためのマニュアルを作成した事から始まります。結果報告に窯元へ伺った際に初めてお会いしました。工房では言葉少なく、職人然としたちょっと気難しい方なのかなと感じましたが交流を兼ねた食事会では朗らかにお話しをして下さり、ものつくりについてのしっかりとした考え方に触れることが出来ました。現在は開催されていませんがOZONE 夏の大茶会では常滑蓋碗、てのひら急須などを製作して頂きその仕事の丁寧さはお客様から好評を頂戴しました。急須はもちろんですが、日本茶ソムリエの和多田さんも気に入ってくださり、著書に登場する和多田式オリジナル茶器は氏の手によるものとなります。

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使用する土は、朱泥のみ。仕事場は朱に染まっています。胴部分は常滑の伝統的な一個びきによって作られます。
「写真に撮られることに慣れていないから手が震えちゃうよ。」といいながらも出来上がる各パーツはぴしりとしています。

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急須の胴部分
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注ぎ口
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胴部分の仕上げ工程
「この段階で綺麗にしておかないと出来ない事があるんだよね。」剃刀を使いながら表面を整える姿。

茶漉しの製作。ぼうずと呼ばれるこけしのような形の挽き物に土を貼り、穴をひとつづつ開けていきます。この細かな仕事は多くの方に知ってほしいものです。
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21世紀の今、このような手仕事がされているのは伝統工芸品の世界だけかもしれません。

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工房にあったサンプル品。この二つに割った急須をご覧ください。薄さもさることなら不必要な厚さが全くありません。技術力の高さがこれからも分かります。

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吉川雪堂さん

「丁寧な仕事を心掛けているんだよね。ちゃんとやらないと自分の気もすまないしさ。でも、これは昔から当たり前のことだと思ってやっていることなんだよね。」

祖父から連なる急須職人の家に生まれ、急須を作り始めて45年。良いものを作りたいという真摯な気持ちが作品から伝わります。


以前、講演会で「芸術品」と「大量生産品」の中間に位置する商品群を提案していくことの大切さについてといった内容を聞いたことがあります。職人の手による「個」の表現された品がまさにこれにあたります。職人が手仕事によって作り出す品々は、取り巻く環境を考えると現在、世に出ているクオリティの品が減る事はあっても増える事は無いように思う事が少なくありません。このような時代にホンモノに触れ合う機会があったことを感謝します。

使う人も物が生まれる場所の姿、様子を知り、物を見る眼を養う事が必要な時代が来ているのかもしれません。
2月17日〜23日に名古屋三越栄店8Fで開催される催事では雪堂さんの急須を数十点と今回撮影した様子をパネルにし、あわせてご紹介をさせて頂く予定です。ずらりとならぶ伝統製法で作られる朱泥急須群。是非、お手にとってその仕事の素晴らしさを感じて頂ければ幸いです。



日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

2009年 錦園冬のギフト ご案内発送中です。

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お客様へ
 お世話になっております。錦園の石部です。2009年も冬のギフトのご案内をお届け出来るようになりました。これも皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

 振り返ってみればあっという間の2009年でした。元旦から新聞広告に大きく取り上げて頂けたことを始め、県内でもっとも早い新茶の販売。情報誌「BRUTUS」への商品掲載。日本茶ソムリエ和多田喜さんが書かれた著書「今日からお茶をおいしく楽しむ本 二見書房」への写真協力。三越名古屋栄店8Fにての広いスペースを使用しての催事。昨年から引き続きお手伝いをさせて頂いた丸善名古屋栄店4F開催「急須百選展2009」などなど。実に色々とやらせて頂けました。

秋から冬にかけての「選り抜きほうじ茶」「静岡本山熟成之茶」、新商品の「静岡新米玄米茶」(※期間限定販売最終受付12月31日まで。)それぞれにご好評を頂戴し嬉しく思います。

 これからも「錦園だから出来ること」を常に心掛け、お茶の時間を楽しめるように個性豊かな美味しいお茶や、よい茶器をご案内させて頂きます。今後ともどうぞ応援のほどお願い申し上げます。



日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)
2009年 冬


<お知らせ>
年末の静岡伊勢丹にての呈茶販売会を今年も開催致します。毎年ご好評の静岡本山熟成之茶を使用した「初春之茶」をはじめ伊勢丹で人気の高品質なほうじ茶「錦園の選り抜きほうじ茶」、話題の抗アレルギー茶「紅ふうき」などをご案内致します。年末のお忙しい時ですがお近くにおいでの際はお立ち寄り頂ければ幸いです。

場所:静岡伊勢丹B1Fおいしいふるさと村
期間:2009年12月26日〜12月31日
時間:午前10時から午後7時30分閉店まで

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常滑焼 職人急須「宝生庵 黒」

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磯部さん作の宝生庵「黒」です。ファーストロットは丸さと可愛らしさを考えましたが、セカンド以降は宝生庵 鉄色の形に近づけました。急須はやはりお茶をおいしくいれる為の調理器具です。ファーストロットをお持ちの方はある意味値打ちです。あんなに可愛らしい急須はめったにないでしょう。(特に、オーダーで左利き用を手にしているITABASHI様。値打ちです。壊さないようにしてください。)

さて、急須の良品を手にする環境は日々厳しくなっているように感じます。よい品を作り出す職人諸氏は年齢を重ね、円熟の域に達しています。作業の様子を見させて頂くと、ここまで自分の意思を土に映すことが出来るのかと驚きます。もとはただの土なのに、手の中で姿を変え道具になっていくのを目の当たりにすると心が震えます。
ただ、未来を担う方達の環境、急須の原料になる土、全てが厳しい状況です。日本の高度成長期というのは国のそこかしこに歪みを生みもしましたが、技術を育てもしました。急須つくりの技術もそんなことのひとつです。
お付き合いのある方に「石部君、急須は紅ければ売れた時代があるんだよ。手に入れる為に現金を札束でお茶屋さんが持ってきてね。お金が金庫に入りきらなかった事もあったなあ。」これはフィクションでもなく事実なのでしょう。ロクロをひく手から指紋が無くなるほどの仕事量、手が仕事を覚えるに十分な環境。現在においては考えられない環境といえます。

別の急須をつくる方から聞いた言葉「石部君、20年仕事をしたから出来る品もあるんだよ。」実際の苦労が分からない私が口にする事こそおこがましいですが、確かにそうなんだろうなと思います。
では、今の環境が20年後の良品を生み出せるのか?私には疑問です。急須だけではありません。作家や芸術家ではなく職人が作り出す良品。21世紀初頭、それが手に入る最終コーナーのように見えています。急須が無くなることは無いでしょう。良い品がゼロになることも無いと思います。でも手軽に手に入る状況はどんどん少なくなっていくでしょう。

便利な道具とよい道具は似ているように見えて別物です。お茶や茶器を通してそんなことを伝えていけたらいいなと思う次第です。



日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

日本茶インストラクター認定一次試験の合否。

今年も日本茶インストラクター一次試験の合否発表が行われましたね。今年の合格率も例年とほぼ変わらない様子です。お疲れさまでした。
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合否はともかくとして、日本茶について大網をかけて短時間で知識を積むには日本茶インストラクター試験に臨むことが一番いいように思います。ある程度のプレッシャーがなければ短時間での習得は困難であり、個人差はあっても試験勉強前と後では日本茶についての知識は格段に増えているはずです。資格の有無に関わらず、積んだ知識を活かしてみてくださいね。
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世界の視点から見ると「蒸し製法」の日本茶はとてもユニークな存在。資格試験を通じてその事を知ることで新しい扉が開くようにも思います。


日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

2009 伊勢丹の贈り物 ISETAN winter gift 「静岡本山熟成之茶と本山のさくらかおり」

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昨年に引き続き、静岡伊勢丹「2009 伊勢丹の贈り物 ISETAN winter gift」に錦園の「静岡本山熟成之茶」と「さくらかおり」の缶入ギフトセットが掲載されました。キャラクターの異なる2種類の本山茶の詰め合わせです。

さて、この2種類「静岡本山熟成之茶」は今から80年以上前に植えられた在来種を主に使用したお茶、さくらかおり(静7132)は「やぶきた」を母にして次世代の静岡茶を担うべく期待をもって選抜され1965年にデビューしたお茶。百貨店のギフトにこのようなセットが選ばれているというのは凄いことなんじゃないかなと思います。
伊勢丹8F催事場にてギフトセンター開設中です。11月中のご注文は早期特別優待とのこと。この機会にお求め頂ければ幸いです。


日本茶専門店 錦園 石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

2009年版 静岡本山熟成之茶 静岡伊勢丹催事終了しました。

2009年11月21日〜25日 静岡伊勢丹B1Fおいしいふるさと村にての試飲催事が無事に終了いたしました。ご来店のお客様、ご協力を賜りました関係者の皆さまありがとうございました。
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試飲は終了致しましたが静岡本山熟成之茶は現在、店頭にて販売中です。熱いお湯でもおいしくいれられ、懐かしい香味の山のお茶をどうぞお楽しみください。

静岡本山熟成之茶は製法上、約半年間の常温保管が必要であり、その間に開封することは出来ずまた、出来上がった後に追加生産も不可能なお茶となります。製品としてみた場合、非常に効率の悪いものといえるでしょう。でも、石部はそこが大切なのだと思っています。今年の生産量は約50kgです。

さて、今回の催事中、お客様からうれしい贈り物を頂戴しました。
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チロルチョコ(懐かしい。多分、前回食べたのは軽く15年は前でしょう。)の包装にオリジナルプリントがされているものです。マスプロダクトのアイテムにこんなオーダーメイドのようなサービスが展開されているんですね。もちろん、私もお客様のご希望にあわせてオリジナルパッケージをご用意することはありますが、それは小規模ゆえに小回りが利いて出来ることだと思っていました。いや、驚きました。ありがとうございました。

ちなみに、チョコレートと茶葉を多めに使って熱いお湯でいれた熟成之茶の相性はなかなかです。どうぞお試しくださいませ。


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)






2009年版 静岡本山熟成之茶

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2009年版 静岡本山熟成之茶が出来ました。このお茶が出来ると、年の終わりを感じます。今年は例年よりちょっとおとなしい雰囲気のお茶になりました。春の終わりに強めの火入れをし、山間地で常温保管。(湿気、光、酸素を通さない袋を使用しますが窒素充填はしません。)原料茶は静岡の山間地生産在来種を主に使用。時の流れとともに火香とお茶の味が馴染んで、香味のよいお茶が出来上がります。昔は静岡の山ではどこにでもあったお茶ですから懐かしく思う方もいらっしゃるでしょう。

ほんの少しだけ昔、現在は普通に手にはいる保管用の資材(茶袋)も無く、窒素充填や冷凍保存も無い時代。お茶が痛まないように強めに火入れをしていました。今のお茶のように、青々しくなく出来たときから新茶らしくないお茶です。でもそんなお茶が夏を過ぎると一段と香味を増す事を経験として知っていました。決して大昔の話しではありません。「秋になるとお茶が枯れてうまくなるな。」と祖父が話していた声を思い出せる程度の昔です。

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今年は11月21日(土曜日)より静岡伊勢丹B1F おいしいふるさと村にて販売開始です。
21日〜25日までは試飲販売会を開催します。お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。

静岡本山熟成之茶(しずおかほんやまじゅくせいのちゃ)価格:¥1050/80g


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)

お茶の漫画「茶の涙」

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日本茶インストラクター会報(32号)にも案内されていましたが、Yahoo!コミックにてお茶をテーマにした漫画が連載されています。タイトルは「茶の涙」著者:水面かえる。「今日からお茶をおいしく楽しむ本」の和多田さんが監修なさっています。

「茶の涙」口上書きより
いま、日本茶が熱い! 日本茶専門カフェなるお店がぞくぞくとオープンし、日本茶ソムリエなる専門家までいるのだ。そう、それはまるでワイン……いやいや、ワインに負けないくらいディープで魅力的、そして何より我が国が誇れる文化なのだ! えっ、「お茶なんてみんな一緒でしょ」って!? そんな人にこそぜひ読んでもらいたい。この漫画の主人公・内藤涙があなたの持つ日本茶の概念を変えて差し上げます!!


現在、3話(3煎)まで公開中。私も読ませて頂きました。漫画としても面白く読めるのですが一番感心しているのは茶園がちゃんと茶園に見えて、園地での茶が「茶」と違和感なく描かれていることです。茶を題材にした漫画を読んだことがありますが、「それはヨモギじゃないかな?」「それって、笹の葉だよね。」と苦笑いした事が少なくありません。実際に、茶園や茶樹は絵にするのが決して楽なものではないと思われるので、バランス良く漫画に登場させるのは凄いなと感じます。
今後の展開を期待します。


公開は期間が決まっているようですので、未読の方は是非今のうちに。(モニター画面で漫画を読む事には馴染めないので紙媒体でコミックになったら購入したいなと願っている次第です。)

アクセス方法
Yahooトップページ、Yahooサービス一覧よりコミックを選択

Yahooコミック内「無料マガジンコーナー」を選択

無料マガジン一覧から「EDEN&ブレイドコミックスアーカイブ」を選択

「EDEN&ブレイドコミックスアーカイブ」から「茶の涙」を選択

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/eden/tixyanon01_0001.html


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)


職人急須 宝生庵「鉄色」という茶器

先だってお手伝いをさせて頂きました急須百選展2009において「職人急須 宝生庵」を多数個並べての展示販売を致しました。商品の説明をしますと多くのお客様から、「え?これロクロの手つくりなんですか?」との驚き混じりのお声を頂きました。同コンセプトで製作された急須がまとまって販売されることはあまり無い事なので、ちょっと珍しい光景だったのかもしれません。
このようなスタイルとしたのはロクロによる手つくりゆえに全く同じものはひとつとしてないことを知って頂ければとの考えでした。

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使いやすくお茶をおいしくいれるための機能が凝縮した手つくり急須。呈茶をする際や、日本茶インストラクターとして日に何度もお茶をいれるのに使える道具としての急須が欲しいなとの想いから誕生しました。
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手前が現在、私が使用している職人急須 宝生庵(試用期間は約10ヶ月くらいでしょうか?前に使っていたものは催事中にお客様からそれが欲しいと乞われて、販売してしまいました。)奥が新品です。

機能的な面や、期待する内容などを急須職人の磯部さんと打ち合わせをし、試作を重ねながら完成したのはもう7年近く前になるように記憶しています。
華美ではなく、シンプルで美しい。よく見ると考えられていて、実は同じものがない。また、ロクロでなければ出来ない意匠があちらこちらにあること。お茶のいれ手と急須のつくり手の技術がカチリとはまった品としてはナンバーワンのアイテムでしょう。

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石部使用中の宝生庵 鉄色

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新品在庫の宝生庵 鉄色

画像ではわかりにくいかもしれませんが、現物をご覧頂くと違いは歴然です。艶の深みが生まれ、主の無い道具にあるよそよそしさがありません。「私は現役です。」と茶器が言っているようです。
それはそれとして、
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サイズから見て、少し長めの手口(取っ手と注ぎ口)、細かな茶漉し。茶葉をいれるのにも、茶殻を捨てるのにも便利な形状。見えない部分ですが内面の形状には段差がほとんどないことに驚かれます。蓋受けについている縁は一般的な鋳型では出来ない形状です。エトセトラ、エトセトラ。そして、出来る限り軽く。

常滑の職人だからこそ、そして釉薬の無いせっ器だからこそ出来た急須といえます。機能面や作業内容から見ての価格は決して高いものではありません。この急須は眺めるものではなく使う為の道具です。

何度となく伝えさせて頂いていますが「お茶をいれる。」というのは料理に等しい作業です。よい料理人がよい道具を使いこなすように。道具がその人の手の延長のようになるように。そんな想いで出来上がった職人急須。これからの催事でも数点の登場をする予定です。是非、お手にとってみて欲しいなと思います。お茶の香味が深まる季節。よい道具でおいしいお茶をお楽しみくださいませ。


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)







急須百選展2009終了しました。(丸善名古屋栄店)

2009年11月5日〜11日まで開催されました「急須百選展2009」が無事終了いたしました。錦園は5日〜8日の4日間茶器及び茶葉の販売をさせて頂きました。(茶販売は11日まで)
ご来場のお客様、ご協力を賜りました皆さま、ありがとうございました。

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期間中、何回か実に久しぶりにセミナーを担当しました。

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DMでも紹介されている富本憲吉作の宝瓶で築地山峡、初代山田常山作の白泥急須に手摘み天竜茶(手摘みの在来)、若手作家作品で新品種の香駿。茶器と茶葉の組み合わせとしてはベストであったのではないでしょうか。
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人間国宝 富本憲吉作 宝瓶などの茶器は珍しく、ため息混じりに作品をご覧になる方もいらっしゃいました。価格は/70万後半
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初代山田常山作/10万円 奥は二代目山田常山作 湯呑。
轆轤の名手であったとのことが窺われる品です。この急須が作られた頃に飲まれていたのは在来であろうと考えられるので手摘み天竜茶を使用茶に選びました。

骨董の名品で茶をいれてその喜びを来場者の皆さんと共有できる催事というのは珍しいもので、主催者の小野静観堂 小野さんの骨董急須への思いを感じます。

さて、今回の催事での個人的な驚きはお客様が摩利支をお持ちくださったことです。
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中身は劣化してしまっていましたが、その中に確かに摩利支の面影があり懐かしくなりました。気持ちに感謝です。本当にありがとうございました。

その他、会場では若手作家との会話も弾み、TeaPlan翠香 足利さんによるオーダーメイドハーブ(お客様の個人の体調にあわせたスペシャルブレンド)は常に診断待ちの方がいらっしゃる盛況ぶりでした。

今年で2年目になる急須百選展、来年6月には東京開催のプランも出ています。概要などがはっきりしましたらまたお知らせいたします。ご期待ください。


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)




急須百選展2009 丸善名古屋栄店4Fギャラリー 11月5日〜11月11日

今年も丸善名古屋栄店にて急須百選展 主催:古美術 小野静観堂 が開催されることになりました。題して「急須百選展2009 名品の骨董急須と注目若手作家の競演。
前回は骨董急須がほとんどでしたが、今回の開催は骨董急須に加えて注目の若手陶芸家6名の手による作品が登場します。

<出品予定者> 
多治見/桑田卓郎 新里明士 駒井正人
益子/田村一 
大阪/田中雅文 
常滑/山田想
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期間中 11月5日(木)〜11月8日(日)の4日間、錦園も参加をさせて頂きます。茶類は各種稀少茶に加えて新商品の静岡新米玄米茶も販売を予定しております。急須は常滑の職人三氏が製作した品をご用意します。

職人急須宝生庵でお世話になっている磯部輝之氏
伝統的なこれぞ常滑焼の風合いが楽しめる作風の吉川雪堂氏
艶と冴えが織りなす美が感じられる急須をつくり出す都築青峰氏
急須だけでなく、三氏が製作した和多田式茶器「葉の雫」や湯呑みも登場します。
加えて寒い季節に使って嬉しい錦園のティーポットや職人急須宝生庵も販売します。手つくりゆえに生まれる個性を感じて頂こうと、職人宝生庵を同時に15個以上展示予定です。すべて手にとって、ご自分の手にぴったりあった「オンリーワン」にめぐり会えたらいいなと思っています。

人間国宝が生み出した骨董の名品、若手作家の手による新しい感性の茶器、常滑のベテランの手による急須群。そして、限定生産の稀少茶。とても情報量が多い催事となりそうです。 期間中、TeaPlan翠香さんによるセミナーも開催されます。お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。



丸善名古屋栄店関連サイト
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/8416.aspx 
〜サイト内紹介文より〜
骨董と若手陶芸作家による急須展です。
骨董の中でも、幕末・明治頃の激動時代の作品は特に目を見張る素晴らしいものが多いです。また、若手陶芸家は試行錯誤しながら独自の世界を開こうと日々努力しております。これらの作品を使い、おいしいお茶を楽しんでみてはいかがですか。


日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
日本茶インストラクター(02-0362)





静岡伊勢丹B1F 静岡みやげベスト5 に選ばれました。

10月末から11月3日の静岡市の大きなイベントといえば「大道芸ワールドカップ」です。静岡伊勢丹前もパフォーマンス広場となっていて会期中は例年とても賑やかです。地下食品街にも国内外のお客様をはじめ、大道芸人の方々も多くいらっしゃいます。以前、期間中に催事をしていたらピエロ姿の方が来る事もあり、とても愉しげな時もありました。お祭りの雰囲気というのはよいものです。

おいでの方々へ静岡のおいしいものをお土産にと企画された「静岡みやげベスト5」。今回は、錦園の静岡詰め合わせ が選ばれました。ありがたいことです。
組み合わせは「静岡本山茶(ブルータス掲載Ver)」「本山の香駿」「さくらかおり」の3種類。それぞれに個性豊かな本山茶です。

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約80年前に植えられた在来も使用した「本山茶」、1965年登録約40年前の静7132「さくらかおり」、2000年登録の新品種香駿「本山の香駿」のセット。おいしさはもちろんですが、お茶の楽しさ満載の詰め合わせになっていると思います。(ちなみに販売価格は¥3150)

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深まる秋、静岡においでになられた方がお茶の楽しさ、おいしさに触れられる事を願っております。



日本茶専門店 錦園石部商店
錦園店主 石部健太朗
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普通蒸し煎茶

さて、下記の画像をご覧ください。実はどれも普通蒸し煎茶として販売されている商品。2枚目、左から1と2は手摘みと表記されている品。3番目のクタクタに潰れたお茶を普通蒸しとして販売する神経が正直、私にはわからない。

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表記に整合した品の販売を望みます。最低でも、普通蒸しといえば外観は形状があり、水色は澄んでいる。手摘みというのであれば、手でなければ出来ない揃った摘みとりをし、それがちゃんと製品からわかるようにする。蒸し時間が短ければ「普通蒸し」、手で摘んだから「手摘み」といったレベルの低さでいいのか。それが茶を生業とする者の仕事なのかい?

もっと真面目にお茶に接して欲しいものです。2、3のお茶を見る限り「消費者の茶離れ」の言葉が踊る昨今において茶業者自らがその首を絞めているとしか思えません。

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錦園店主 石部健太朗
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